アメリカの脱毛事情

アメリカの脱毛事情

私たち日本人のムダ毛処理に対する意識は、季節を問わず身だしなみのマナーみたいなもので、日本人ほど美意識が高い人種も珍しいのではないでしょうか。

 

確かに、肌の色に対し、体毛のメラニン色素が濃いので、生えっぱなしのムダ毛は目立ってしまいます。
それに、日本人は右へ倣え的な考えを持った人が多く、良い意味でも悪い意味でも人と違って目立つことを好みませんよね。
だからムダ毛の処理も、『ムダ毛のない肌が美』という意識になっているのだと思います。
諸外国に比べて日本の脱毛方法が豊富なのも、そのせいなのでしょう。

 

 

一方アメリカでは、ムダ毛に対する執着心はあまりなく、一般的な脱毛法といえば、ワックス脱毛だそうで、「生えてきたらまたすればいい…」という感覚の様です。
アメリカ人の体毛は、日本人に比べてのメラニン色素が薄いため、うぶ毛状態で生えてきてもあまり気にならないからという理由と、日本では一般的なレーザーで脱毛処理をすると、再生して生えてきた体毛がうぶ毛から硬毛になっていたり、色素沈着や傷跡が残ってしまうという副作用があるからだそう
です。アメリカ人がワックス以外の処理法としては、電気脱毛を選ぶ人が多いそうです。

 

 

電気脱毛は、アメリカが発症の地であり、その歴史は140年もあります。
世界で一番大きな電気脱毛協会A.E.Aが設立されて以来、脱毛士の育成や資格制度が進み、現在は脱毛士になるための資格制度を設けている州が全米で33州あり、州ごとに定められた脱毛士になるために必要なトレーニング時間や単位を取得し、最も権威あるCPEという脱毛士の資格を取得しています。

 

ですから、アメリカの脱毛士は地位の高い職業として認められていて、脱毛士としての誇りを持ちながら技術と知識の向上に励んでいるそうです。

 

電気脱毛は、唯一の永久脱毛法ですよね。
日本では『痛い!高い!』を理由に敬遠されている電気脱毛ですが、その国の事情によってもずい分意識が違うものですね。